学資保険を解約して、解約返戻金をジュニアNISAで全世界株式の投資信託で運用したところ、1年間で30万円の利益が出ました。
昨年の1月に子供たちの学資保険を解約しました。
理由は、学資保険で積み立てるよりも、ジュニアNISAに入れた方が増える可能性が高いと思ったからです。
学資保険に入った時の知識では、それがベストだと思っていました。
しかし、お金の勉強をして間違いに気づいたり、時代の流れとともにより良い金融商品が出てきたりもします。
学資保険の返戻率は約20年積立して、103%~108%くらいのようです。
対して、ジュニアNISAで全世界株式の投資信託に積み立てをして、年利4~5%で運用すると、その額はとんでもない差になります。
学資保険を5年間積立をした保険料の支払額は、
長男 639,280円 次男 528,610円
合計で1,167,890円です。
これを解約したことによって、解約返戻金が、
長男 593,091円 次男 479,882円
合計で、1,072,973円です。
中途解約することによって、94,917円の損失が出てしまいました。
正直、この約10万円の損失を出すのが嫌で、なかなか解約に踏み切れませんでした。
ですが、この解約返戻金を、それぞれのジュニアNISAに入れて、全世界株式を購入したところ、
いくらになったかというと、
長男 776,949円(+183,858円) 次男 628,645円(+148,763円)
合計 1,405,594円
昨年1年間だけで、332,621円も増えました。学資保険の中途解約の10万円を差し引いても20万円以上プラスになっています。
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